101文字小説~私に「君しか愛さない」と告った彼の隠し事~

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 私は彼の部屋で背後から行動を監視した。  私とのラブラブ写真が千切られる。  肩越しに見たスマホの電話帳に女が多数。  ニヤける彼は一人に電話をかけて、私が自殺したことを告げる。  それは嘘。  私は彼に殺されたのだから。
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