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2020.9.18-19 鬼怒川温泉(栃木)⑩
そういえばろくに鬼怒川温泉について紹介してなかったですね。(思い付き旅行の功罪)
朝食前に簡単にご紹介しましょう。
鬼怒川温泉とは――。
栃木県日光市の鬼怒川上流域にある温泉です。つまり山の中。
箱根や熱海などと並んで「東京の奥座敷」と呼ばれているらしいですよ。
火傷に効くと有名で「傷は川治、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と言われるほどらしいです。
らしいです、というのは前知識なしでの弾丸旅行だったので後でWikipediaで調べたものだからです。最近は便利ですよね、いつでもどこでも検索出来て。
え、これで終わり? まだまだ鬼怒川温泉のことが知りたいよ! って方は今読んで下さっているこのページを一度最小化してGoogleを起動してから検索バーに「鬼怒川温泉 wiki」で検索してみてください。
いやいやwikiだけじゃソースが不安でしょ! っていう真実を追い求めるタイプの方は他にも複数のサイトで鬼怒川温泉の紹介がされていますのでご参照ください。
これであなたもKINUGAWAマスターだ!
……さて、そんな鬼怒川温泉での朝ご飯です。
朝ご飯の会場は大広間でバイキングでした。
このご時世にバイキングとは……と思いつつ広間に入ろうとすると。
「検温とアルコール消毒お願いします。あと料理を取る時はこれを使ってください」
そう言われて渡されたのはビニール手袋です。よく見ると、料理の前にいる人たちは全員手袋をつけていました。
つまり手袋をつける→料理を取る→テーブルに運ぶ→手袋を外す→食べる→手袋をつける→料理を取る……(お腹が満たされるまで続く)
このループを繰り返すというわけですね。多少面倒だなと思いましたが、これも感染対策。大事なことです。
逆に言えば、この時代ならではのバイキングとも言えますね。
期間限定。プレミア感。
というわけで早速両手にビニール手袋を装着し(ここで初めて自分の手袋のサイズがMだということを知りました)料理を取りに向かいます。
バイキングお馴染みのスクランブルエッグやウインナー、小鯵の塩焼き(たぶん。なんか小さめの青魚でした)、パン(食パンとロールパン。隣のトースターで焼けます。焼き加減はお好みでどうぞ)という定番料理が大皿に盛られています。
しかしさすが栃木。
朝ご飯からしっかりと宇都宮餃子が置かれていました。朝から餃子は初めてかも、と3つ取りました。
あと湯葉も有名らしく、湯葉もあったので取りました。
そしてご飯、みそ汁、目玉焼き、焼いたロールパン、フルーツヨーグルトを乗せて和洋中折衷のプレートを持って席に戻ります。
手を合わせて、いただきます。
……宇都宮餃子うまっ!!
これが最初の感想でした。いやこれが本当においしくて……。朝から餃子、アリです。
それから何回かおかわりをして(餃子はたぶん10個くらい食べました)お腹がいっぱいになった私はチェックアウトの準備をするべく部屋に戻りました。
次回、やっと旅館を出ますよ!
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