2.××年 小樽
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「困っているじゃないだろう? エスカレートしてストーカーとかになったらどうするんだ」 花南が黙った。平気な顔をして、実際は困り果てているのだと察した。 「カナちゃんは、部屋にいろ」 え、兄さん? 花南に止められる前に、耀平はドアを開ける。まだ怒り心頭の青年が拳を振りかざしていた。 部屋を出た耀平もすぐドアを閉め、そこに立ちはだかる。
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