能ある鷹は爪を隠す7

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 言い慣れていなくて恥ずかしかったのか、彼は直後に頬を染めた。  そんな様子に思わず吹き出して、私はそのお詫びに、もっと恥ずかしいことを伝えることにする。 「私は、死ぬまで玄くんと一緒にいたい」  重いかな、と羞恥に耐え切れず零した私に、彼は少しだけ不服そうに言った。 「違うよ。死んでも一緒なんだよ、俺ら」  当然のように訂正する彼がおかしくて、ごめん、そうだったね、と。私はさも知っていたかのように返して、もう一度笑った。
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