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真のエンディングは二周目クリア後に
https://estar.jp/novels/25682896
ついに、この話に触れる時が来ました笑
私がエブリスタに来て初めて書いた長編です。
実は以前、GA小説文庫大賞に応募したことがあります。
その時は、二次落ちで、評価は以下の通りでした。
評価(ランク) B
評価(設定) 3.5
評価(キャラクター) 3.5
評価(ストーリー) 4
評価(作品構成力) 4.5
評価(文章力・表現力) 3
文章力・表現力が低いですね! これが二年前の2018年のことでした。
ストーリーと構成はそれほど悪くないという印象だったので、
文章を何とかすれば、またどこかに応募できるのではないかという下心はどこかにありました。
でも、古い話を書き直すよりも新しいことに挑戦したくて結局そのままで。
この二年間、私は色々と公募に挑戦していました。
けれども全然手応えがなく、
一般文芸に行こうかキャラ文芸に行こうかラノベに行こうか児童文学に行こうか、それすらも決められず路頭に迷っていました。
どこにも私の居場所なんてないような気がしていました。
できれば一般文芸でデビューしてみたかったので、
ネットで小説をアップするわけにもいかず、
わずかにいる友達一人か二人にお願いして感想をもらったりしていました。
とにかく書いても孤独な日々!
もう、いっそ、デビューの夢を諦めて……
とまではいかなかったんですけど、
書いても書いても正解が分からないし、
自分で書くのに飽きてくるし。
どうしたらいいのか分からなくて。
そこで、小説家になろうというサイトに少しずつ短編を置いてみて
刺激をもらえないかな〜と考えたのですが、
無名の私、読者に相手にしてもらえません。
流れ流れて、エブリスタ。
どうせ誰も見てくれないんだろ、と思いながら
深夜の0時にこっそりこの話の第一話を公開しました。
もう、公募でこの話を投稿することなんてきっとない。
密かに忘れられてしまう前に、
お墓に刻む名前のように、
どこかに置いておきたかった。
最初は、本当にそんな気持ちだったんです。
続く。
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