打ち上げ花火、わたあめの風

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打ち上げ花火、わたあめの風

https://estar.jp/novels/25689107 妄想コン「ひと夏の思い出」参加作品で、 この私が真面目に笑い抜きで書いた異色作です。 情景描写を本気で書いたらどうなるんやろ? と思って、実験的に書いてみました。 話の内容的には、普通だと思います。 幼なじみの男の子と女の子の 恋の芽生えのようなものを書いただけなので。 情景描写、難しかった……。 あと、三人称。一人称と全然違うなー。 真面目な作品には一人称より三人称の方が似合いますよねー。 そして、三人称の時は心情を描く場合、 ストレートに書きすぎず、景色や動作で表した方がいい。 例えば嬉しい、悲しい、などの形容詞は使わず、 何が嬉しい、悲しいと思わせたのかを 目で見えたもの、体感したもので描写する。 あー難しい。 うまくできないんですよこれが。 8000字っていう制限も厳しくて、 最後の一ページは無理やり収めた感じになってしまって ちょっと悔いが残りますね。 コンテストの選考が終わったら ちょっとラストのあたりをもう一度 丁寧に書き直してみたい作品でもあります。 ちなみに、目で見たものを描いた方が、 より読者に伝わる文章になると教えてくれたのは プレバトの俳句コーナーの 夏井先生です。 プレバトは二年前から欠かさず見ているんですが、 語順、助詞の使い方、映像の切り取り方、 ベタにならない方法、オリジナリティーの出し方、 比喩や慣用句の危険性などなど、 ほんっとうに勉強になることばっかり!! 見ていない人は絶対に見た方がいいと 強くお勧めします。 あと、くだらない裏話をすると、 主人公たちの名前は 新幹線の「はくたか」と「つばさ」から取りました。 これを書いていた頃、アニメのシ◯カリオンに ハマっていたからなんですね! 鉄オタではないです笑 メインの男の子キャラより司令長や総司令とか おっさんキャラの方が好きでした。 だってイケボだし笑 可愛いおっさん大好きですからねー私は。 って何を告白してんだ💧 今回は真面目に書いたぞ! と思ったのに 最後のどうでもいい話でぶち壊しだよ!! 次回は真面目にやるぞ! と思ったけど、あの作品か〜〜〜💧 まともな作品が少なすぎるよ💧 つづく。💧
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