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私の隣の席の瀬川君は残念なイケメンです
https://estar.jp/novels/25680978
はい、これが私の初めて公開した短編になりまーす。
読んでいらっしゃらない人のために簡単に説明しますと、
瀬川君という人がひたすら残念だ、という話でーす。
簡単すぎてタイトルより短いよ。
これを書いていた時期、私はある公募に作品を提出すべく
とても苦しい執筆をしていました。
一年近くかけて、やっと絞り出すというえらい便秘で
あ、便秘なんていうとちょっとお下品ですね。
はい、ひどいフン詰まりだったんです。
あれ、もっと酷いですかね?
まあいいか。
「ああ、ちくしょーなんか頭空っぽにして好きなもん書きてーーーー!!!」
となりまして、
その後たった二日で書き上げたのがあの話です。
書いてて思いました。
なんてスラスラ出てくるんでしょう。
ああ〜やっぱり私は頭空っぽな話が向いているんだな〜〜と
改めて感じたわけで。
これでも、今まではけっこう真面目な話を書いてきたんですよ。
その反動が、ああなっちゃったわけで。
書いちゃった以上、誰かに見せたくなりますよね。
でも……お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんけど、
──ゆづ、変な子なので、お友達いません。_(┐「ε:)_ズコー
小説を読んでくれる友達は二人くらいはいるんですけど、
その人たち、まともな社会人ですので、
ちょっと恥ずかしくなりまして。
どうせならゆづを知らない不特定多数へ発信しちゃおう!
というわけで、「小説家になろう」の方へとりあえずぶっこんでみたんです。
ええ、鳴かず飛ばずでした。_(┐「ε:)_ズコー
でも、諦めきれずに、気になっていたエブリスタへお引越し。
発表の翌日、コメディー部門で31位っていう
輝かしい順位をいただいたんです。
こうして、よせばいいのに味をしめてしまったんですね……。
瀬川君の2作目を発表するという、暴挙に至ったのはそういうわけです。
つづく
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