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 私はスマホに指を近づける。  そして「よーい……スタート」と言い、スマホのタイマーをスタートさせた。  同時に勢い良く始まるユウト君の腹筋。  私は必死に抑えながら数を数える。  と、数秒経った時だった。 「あっ……」  私の手が滑り、お尻も足首から滑り落ち、私はそのまま前かがみの姿勢になる。  ―ーこのままでは顔がぶつかってしまう。  ユウト君もそれを理解したのか、持ち上げた体を必死に止める。  だがしかし、勢い良くしていたので止まることは出来ず、そのまま私の顔へ近づいていく。  そしてゆっくり唇と唇が触れた。 「「はっ!?」」  すぐに顔を話す私とユウト君。  そのまますぐに私はユウト君から距離をとるために立ち上がろうとするが、足が滑りそのままユウト君に倒れ込んだ。 「ご、ごめんなさい」 「い、いえ……」 「すぐに離れるから―ーうっ!」  頭を手で包み込まれ、そのまま口付けをされる。  もう頭は混乱してどうにかなりそうだ。 「ご、ごめんなさい。僕、我慢できなくなって、それで……」  唇を離すと目を逸らしてそう言うユウト君。  だが、私の理性はその瞬間、失われた。 「大丈夫よ。それよりも続きをしましょう」 「えっ?」 「もうこんなに硬くなってるじゃない」  私は手でユウト君の逸物を掴みながら、口角をあげる。 「あ、あの僕はお母さんのことが好きで。でも、こんなのはダメだって思ってて」 「好きだったのね。私もユウト君のこと好きよ」 「ほ、本当ですか!?」 「ええ。だから、私と気持ちいいことしよ?」 「は、はい……」  久しぶりに濃厚なキスをした。  それから服を脱ぎ、私はユウト君の目の前におっぱいをさらけ出す。  生は初めて見るのか、とても可愛らしい顔をするユウト君。  教えるように揉ませ、舐めさせる。  続けて下も脱ぎ、私がリードするように教え、ユウト君に気持ちくさせてもらう。  もう羞恥などはなかった。  まるで、お酒に酔ったような感覚。  もちろんユウト君の逸物を弄ってあげる。  流石、高校生と言うべきだろうか。  簡単に出し、すぐに復活する。  そして最後にユウト君の逸物を生で私の体の中へ。  自分でも忘れていた声が口から吐き出され、ユウト君の可愛らしい声も部屋中に響き渡る。  何度も何度も体制を変え、腹筋以上に激しく動き、ユウト君の液が私の中へ飛び込んで来た。
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