■相原編・後日談1:誕生日プレゼント
3/3
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
繊細な舌の動きに合わせるように、吐息とともに囁かれて、沙和はひくっと体をおののかせた。相原は本当に、一気に沙和を追い込んでくるのが上手だ。背中への愛撫一辺倒なのに、沙和の息はすぐに上がってしまう。 「自分が贈ったものを脱がせると興奮するというのは、真理だな」 感動したかのような声音で相原がしみじみと呟くから、沙和はもう観念して「ワンピース……シワにならないようにしてね」とだけ添えたのだった。
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
392人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
798(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!