3回目の治療

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「恋人のフリはいつされるんですか?」 「明後日です…」 「明後日!?また急ですね」 「色んな人に頼んでも断られたみたいで、最後の頼みの綱として俺に白羽の矢が立ったと…」 「彼女はあなたの発作の事はご存知ですか?」 「いえ」 1年以上仕事をしてもらっているが、三雲さんには発作の事は一切教えていない… 三雲さんは触れない限りは距離が近くても平気だが、女性が苦手だと知られたら、変に気を遣わせて、関係がぎこちなくなりそうだと感じたから… 「彼女に発作の対応を頼むのは難しいでしょうね…介助の際は触れてもらう必要がありますから…」 「そうですね…」 「でしたら、私が出来る事は…予防ですね。発作が出ないようココを空にするぐらい射精させるくらいですかね…?」 柳川先生は目を細めて口角を微かに上げて、俺を見下げる。 ズボンの上から玉袋を擽り、劣情を刺激してくる… 「うっ…」 「さっきの気持ち良かったですか?こんなに腫らして…」 「はぁ、ううっ…」 再燃した身体が疼く… 胸が苦しい、出したくて仕方ない… カチャカチャ… 「さ、佐伯さん…!?」 今日は普段と羞恥の具合が違う… 一刻も早く、痛いくらいに膨れた猛りを鎮めて欲しくて… その先を強請るように先生の目を見つめながらズボンと下着を下ろした。 「もう、出して…」 「…っ!!」
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