警察の職務

4/4
前へ
/21ページ
次へ
「……誰かいるの?」 私は声を上げた 「…何もない…?」 橋の方を調べたが何もない 「……!? く、崩れる!?」 腐った板だったのか、古い橋のせいだったのか 「…やばい!走らないと!」 私は走って落ちていく橋を駆け出した 「はぁっ…はぁっ…」 それにしてもあの物音は何だったのだろう 「とりあえず…進まないと」 進んでいくと一周したのか、あのバイクがあるボートのもとへ戻ってきた 「あれ…なんで… ボートが移動してる…?」 ボートが避けられている 「もしかしてさっきの引きずる音って…扉の音!?」 私は駆け出して扉まで走った 「……やっぱり 中に誰かいるんだわ」 私は中へと入ることにした
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加