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その気持ちが「甘え」なのだと彼が知るのは、もう少しあとのお話になります。
いらいらするいらいらする!と思っている周はとても可愛らしくて、そういうとこ好きだよ、といつも思います。
このあと「熱界雷」を経て、周は強く、したたかな本性をだんだんと表していきます。彼は欲しい、と思ったひとに「激烈に自分を求めてほしい」と思うタイプの人なんです。
でもこの傲慢な感じを許してしまうのは仕方ないよなあ。と思わせてしまうのがたぶん「愛」なのですよね(笑)。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
柴谷 潤
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