え……?

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 目が覚めて……え!?何で目が覚めてんの!?  僕は慌てて起き上がる。  マジか。死ねなかった?中途半端過ぎるだろ。せめてちゃんと……。って、ここどこ?さすがに5階から落ちているだから……病院じゃないのか?  薄暗い部屋。古臭い木のベッドに丸い小さな木のテーブルがあるだけ?  何か肩は重いし……。  肩に手をつこうとした僕は途中で当たった柔らかいものを掴んで固まった。  え!?  両手で掴んでみてもやっぱり柔らかい。  これって……!?何で!?どうして!?  確かに僕に胸がある!?しかも、かなりの大きさ……びっくりする重量感。  え……どうなってんの?  18年一切女の子とは関わらず……てか、前髪で顔を隠して女の子どころか人とはほとんど関わらないで過ごしてきた僕なのに……どうして?  てか、胸があるってことはもしかして……。
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