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ストーリー7.デッドライン
理事長の動きと呼応するようにBiVEによる同時多発テロが発生。
テロ防止法の強化草案が即日国会に提出される。
混乱の中、ワタルは繭莉を連れて家に戻る。
父がなじる。
母は泣き出す。
弟が恐いものを見るような目で見つめてくる。
繭莉はもがき苦しむ。
そんなとき、ようやく意識を回復した兄が、連絡をとってくる。
言葉がまだしゃべれない兄が送ってくるメッセージ。
その一言で繭莉は救われ、BWが解ける契機になる。
禁断症状の末にBWから回復する繭莉。
憑き物が落ちたような繭莉の様子に、家族の信用もやっと回復する。
そして、神有ロボテックの社員の面々の協力を得て、カーリム技術長のSNS繋がりで、高校生の因原よりはるかに凄腕のシリアのホワイトハッカーが協力してくれる。
偶然、国会のニュース映像に写りこんでいた学園スタッフ。
理事長とNDF省統括大臣のつながりが露呈。今回のテロは、理事長がBW機能を仕込んだVRマシンでNDF隊員を利用して起こしたものと判明する。
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