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❖キャラクター紹介(その2)
~最初の「敵」
•園原 蓬栄(66)
棗の中学時代の剣道の大師匠。
勇退後のセカンドライフとして、ボランティアで海外派遣活動に参加。
認知症の進行により、BiVEのコクピット内で生命維持装置を付けたままで衰弱していく。ただ、剣道経験がつむいだ神経ネットワークの反射運動がBiVEの神経接続機能により賦活され、BiVEに乗っている間は剣技をふるうことができる。
~「特待生クラス」の面々
•菖蒲園 茜(17)
繭莉に対抗意識を持つ優等生女子。ワタルに惹かれる。強烈なライバル視の原因は幼少期のトラウマ。
•紀ノ国 文(16)
商魂たくましく自立精神に富んだ女子。ネットショップ、アフィリ、バイト、仮想通貨への投資、MBAの勉強と多彩。
•河野 葉樹(16)
葛飾で菜園を営む農家の男子。高校でも、こっそりとハーブや野菜を育てている。
•琴穂木 祷(ことほぎ いのり)(17)
氷川神社の宮司の息子。厳格な母に育てられた。体格にめぐまれ、パワフルな剣道が身上。
•その他……三条 万代(まよ)、ナオミ ストウ、遠野家 花梨、島袋(しまぶく) 遊生、美弥里(みやさと) シモン、佐久間 雄武
~特待生以外の学園の友人
•因原 可能(17)
繭莉を昔から知る元クラスメート。ギーク(自称)。
•真波 紗那(17)
繭莉の幼稚園時代からの親友。繭莉と同じ高校を選んだが、クラスは離れ離れに。
•真波 マイク(20)
寿司屋の息子。高校卒業後、家業の修行中。繭莉の中学時代の剣道部の先輩。紗那の異母兄弟。繭莉が悩んだときには相談にのる。
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