極道恋事情的恋人

1/1
前へ
/81ページ
次へ

極道恋事情的恋人

先日からシムズでのキャラ子たちのリニューアルをしているのですが、ようやくと紫月君が完成。 あとは冰をリニューアルすればカップルになっているキャラ子たちはひとまず完成なのですが。そうしたら自律生活モードにして、キャラ子たちが恋愛したりケンカしたりwする様子を観察したいなぁと思っております(≧◡≦)♡ ということで、紫月君です↓ これまでよりちょっと男らしくなったかな……と。 7418e468-b354-4a8c-a060-5c550353a1d6 83a6391d-5413-4cf4-988a-459578081ee8 dd5e03cd-73bd-45af-9816-2ea01ce257e5こちらはプール付きの自宅です♪ シムズの世界ではどんな豪邸も思いのままだから、見ているだけでもちょっと豪勢な気分になれる(⁎˃ᴗ˂⁎) こういった素敵なお邸は世界中のプレイヤーさんが建築してくださったものをギャラリーに共有してくださっていて、そのままそっくりダウンロードしてお借りできるのが本当に有り難いです。 ちなみに私はこんな豪華なお邸は建てられません(*´д`*A`` c57b98dd-0232-4ca7-b780-7c064f19b425こちらは以前の紫月君。 これは海へリゾートに出掛けた時のものです。 10d6a6c0-b2d4-44f3-a368-d4effa442969せっかくだから遼ちゃんとツーショ♡ 4ca9f5a0-2203-489d-8004-35f8608022dfラブい感じ(´∀`艸)♡ 0d1cdd2f-0df4-4290-ba81-d7ead2bf5172 920aac24-da0d-4734-9863-179945d54217 ということで、本日の脇道トーク。 『極道恋事情版、と或る休日のこと』です♪ ・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚ たまの休日、二人で買い物に出掛けてきた遼二と紫月。 秋物の新作が並ぶスタンディングショップで姐サマは張り切って御亭主のアイテム選びに精を出しております。 「なぁ、遼。これなんかどうだ? すっげシブくてかっけー柄だし、お前に似合いそうじゃん!」 紫月が選んでいるのはどうやらネクタイのよう。 「ん――、あ? ああ、いんじゃねえか? お前が気に入ったんならこれに決めよう」 「や、俺ンじゃねくて、お前のだって!」 「ああ、だからお前が俺に似合うと思うならそれでいいってことだ」 「……ふぅん、そうなのか? ンなら、適当に選んじゃうぜ?」 「ああ――」 どうにも歯切れの悪い空返事を繰り返す旦那を横目に、紫月の方は割合真剣に柄などを選んでいるようで――。 (しかし――こう距離が近えとな……ついヨコシマな気分になっちまいそうで困りものだ……。買い物なんざどうでもいいから今すぐ押し倒したい……) 正直、ネクタイはそっちのけなご様子。若頭の脳内は”押し倒したい”欲望でグルグル止め処なかったとか、なくなかったとか――。 それでも一応オトナの男です。がんばって買い物タイムを耐え、いざ帰ろうとすると姐サマから酷なご提案が飛び出した! 「なぁ、遼! これから例のラウンジに寄ってもい?」 「あ――?」 例のラウンジとは、紫月一推しのケーキが美味いホテルのティールームのことである。 「ついでに氷川と冰君にも声掛けてみっか! どうせあいつらも今日は休みで家にいんだろ?」 「……。さあ、どうだかな。あいつらにはあいつらの用があるんじゃねえか? 急に呼びつけるのも悪ィだろ?」 「……そうかな」 少々ガッカリと肩を落とす様子を見れば、それはそれで可哀想にも思えてくる。 「……なら、一応電話するだけしてみろ」 「いいの?」 突如、パァっと表情に花が咲く。その変わり身と仕草がこれまた愛しいと思えてしまうからどうにもタチが悪い。 (仕方がねえ。惚れた方の負け――ってな) 独りごちながら、側でケーキを選んでいる笑顔が可愛いなぁと見とれてしまう。 (まあいい――その分、夜は俺に譲ってもらうとするか) 若頭にとっては買い物もまた試練の休日でありました。 23b29dfb-29d3-4caa-bb8a-b0002a64a63f ということで、リニュ紫月お披露目でした。
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!

94人が本棚に入れています
本棚に追加