第6話 ~琴里ちゃんと政人くん~

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※何時もご参加ありがとう※ ・毎度ながらに楽しい食材(o^―^o) ・三流コックがバタバタ調理(;’∀’) ・お付き合いThanks♡  では本編へGO  みんな、色々考えてくれてありがとう。  でも・・・・私から謝んなきゃいけねーのぉ?  まあ、今の政海はどういう訳かチン太郎(チーンと静まり返っている男の事)だし、折角読者様から助言も貰った事だから、今日の所は私が折れてやる。 「あ、ここ空いたから、海里、座りなよ」  どう声を掛けようかと思っていた私に、政海が声をかけてくれた。  食事を待っている順番が二番目になった。待ち合いの席がひとつ空いたので、そこへ座るように言ってくれたんだ。何時もだったら私が政海に席を譲って立つんだけれど、今日はそういう訳にはいかないらしい。  男らしいな。なんか、政海が急にカッコよく見える。政人の政海は、どういう訳か素敵男子に感じる。美乃梨が惚れるのも、解る気がする。私も既にヤラれ気味だ。 「あ、あのさ、政海」思いつくまま、さっきの事を弁解しようと思って話した。「その・・・・変な男に私が絡まれていたら、政海が心配するだろ。さっさと追い払った方がいいと思って・・・・でも、本当は政海がいたら、ちゃんと『私の彼氏だ』って説明したかったんだよ!」  上目遣いで政海を見た。「もう少し、早く帰ってきて欲しかった」  拙い。気分は完全に女子だ。あれ、おかしいな。私は男になった筈――  
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