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・今日は休みで二度寝して寝坊。更新遅れてサーセンw
・コメ欄が祭ってて( *´艸`)
・前ページコメ返信いっぱいしております。
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焦った僕は、海里ちゃんの指を思わず唇でくわえてしまった。
「なっ・・・・」
焦る海里ちゃん。こんな事は絶対予想していなかったと思う!
僕も予想していなかった!
怒られるかなとおずおず上目遣いで見つめると、海里ちゃんがびっくりするほど照れた顔をして、何やってんだ、政海、と一言呟いて、ぱっと手を僕の口から離してしまった。
あああ・・・・。もっと触れて欲しかった。
最近、海里ちゃんは僕にデコピンも馬場チョップもしなくなった。こんな失態を犯した時は、必ず何かが飛んでくるか罵倒されるか、どっちかだったのに。
今、僕の事を『男』じゃなくて『女』として扱ってくれているのだろうと思う。なんか・・・・海里ちゃんの優しさが、胸に染みる。
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