第1話 ~政海ちゃんと海里くん~

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※ご参加ありがとうございました※ ・今日は休みで二度寝して寝坊。更新遅れてサーセンw ・コメ欄が祭ってて( *´艸`) ・前ページコメ返信いっぱいしております。 ・てなわけで今から更新松!(笑)  本編へGO  焦った僕は、海里ちゃんの指を思わず唇でくわえてしまった。 「なっ・・・・」  焦る海里ちゃん。こんな事は絶対予想していなかったと思う!  僕も予想していなかった!  怒られるかなとおずおず上目遣いで見つめると、海里ちゃんがびっくりするほど照れた顔をして、何やってんだ、政海、と一言呟いて、ぱっと手を僕の口から離してしまった。  あああ・・・・。もっと触れて欲しかった。  最近、海里ちゃんは僕にデコピンも馬場チョップもしなくなった。こんな失態を犯した時は、必ず何かが飛んでくるか罵倒されるか、どっちかだったのに。  今、僕の事を『男』じゃなくて『女』として扱ってくれているのだろうと思う。なんか・・・・海里ちゃんの優しさが、胸に染みる。
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