第1話 ~政海ちゃんと海里くん~

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※皆様ご参加ありがとう※ ・募集期間が短くてごめりんこ。 ・例の如く前ページでコメ返し。 ・何時もくだらない小説読んでくれて、本当にありがとう(ノД`)・゜・。  では本編へGO 『海里・・・・あの、軽音部に一緒に入って?』 『え? 政海入りたいの? 仕方ないなあ』  海里ちゃんは軽音部に都合よく転がっていたギターやベースを持ち、どう、似合うかな、と少し照れたように笑うんだ。  ああ、ギターより大きなベースの方がカッコいいな。線が細いけれど、海里ちゃんによく似合っている。  そんな海里ちゃんに、健二が春人にやっちゃうみたいにして、頬を寄せて歌う僕。  あっ。待って! 健二よりも海里ちゃんの好きな、歌姫まりなになりきったら・・・・もしかしたら、海里ちゃんがハートの入った目で僕を見てくれるかも! そんで、惚れちゃうかも!? キャーっ。  あっ。あっ。そしたらそしたら、海里ちゃんはベースよりもヴォーカルがいいかなっ!  ツインヴォーカルしよっ、海里ちゃんは健二ポジションしかないよっ、って言うと、海里ちゃんは照れつつ了承。  そして・・・・。  DSM(デュエットで 自然に 密着)!!  僕の時代キタ――っ!  
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