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※皆様ご参加ありがとう※
・募集期間が短くてごめりんこ。
・例の如く前ページでコメ返し。
・何時もくだらない小説読んでくれて、本当にありがとう(ノД`)・゜・。
では本編へGO
『海里・・・・あの、軽音部に一緒に入って?』
『え? 政海入りたいの? 仕方ないなあ』
海里ちゃんは軽音部に都合よく転がっていたギターやベースを持ち、どう、似合うかな、と少し照れたように笑うんだ。
ああ、ギターより大きなベースの方がカッコいいな。線が細いけれど、海里ちゃんによく似合っている。
そんな海里ちゃんに、健二が春人にやっちゃうみたいにして、頬を寄せて歌う僕。
あっ。待って! 健二よりも海里ちゃんの好きな、歌姫まりなになりきったら・・・・もしかしたら、海里ちゃんがハートの入った目で僕を見てくれるかも!
そんで、惚れちゃうかも!? キャーっ。
あっ。あっ。そしたらそしたら、海里ちゃんはベースよりもヴォーカルがいいかなっ!
ツインヴォーカルしよっ、海里ちゃんは健二ポジションしかないよっ、って言うと、海里ちゃんは照れつつ了承。
そして・・・・。
DSM(デュエットで 自然に 密着)!!
僕の時代キタ――っ!
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