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二人の朝
隆 今日寝てないんだ、、、もう一度、一緒に昼寝しない?
留 うん、しようか。
二人は朝ご飯を食べて、ゆっくり過ごした後、少し昼寝をした。
昼寝から起きて、留愛は自分の家に戻った。
留 (しちゃった、、、隆二さんとしちゃった、、、)
頭の中が真っ白になっている。だけど、自分をさらけ出すことができなかった隆二の表情を思い出すと、なんだか温かい気持ちになった。
留 (でも、、体目当てじゃないってことがよく分かって嬉しかったな、、、)
一方、隆二の家では
隆 (久々だったけれど、、、セックスって悪いことではないんだな、、)
一人コーヒーを飲みながら思っていた。
隆 (今日は映画でも観るかな。)
そうして隆二は家で一人で映画を観てゆっくり過ごしたのであった。
次の日、いつものようにお互い仕事に向かった。
健多は思った。
健 (あの二人、、前よりすごくいいような感じがする、、うれしいな。)
健多が見てわかるほど、今日の二人はすごく笑顔だった。
その時だった。
隆 いらっしゃいませ、こちらへどうぞ
お客様 コーヒーとクレープ一枚お願いします!
隆 かしこまりました。
お客様 もしかして、、、隆二君?
隆 えっ???あ、、、!
お客様 久しぶりね!元気にしてた?
隆 俺は元気だよ!
健多と留愛が二人を見て話す。
留 健多さん、知ってる方ですか?
健 僕も知らない、、、誰だろう?
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