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そんなことを話していたら、クレープがやってきた。
留 お待たせいたしました。
クレープでございます(笑顔)
隆 紹介するね、今お付き合いしている人なんだ。
梨 はっ、初めまして、、、
留 そんなに緊張しなくて、大丈夫ですよ(笑顔)
梨 なんだか申し訳ありません、、(汗)
留 本当、お気になさらないでくださいね!では、ごゆっくり。
隆 ありがとう。
梨 すごくいい人ね!
隆 そう思うよね、ありがとう(笑顔)
梨 正直、、、ここで聞くのはアレだけど、、、
隆 なに?(笑)
梨 相変わらずシャイなの、、?
隆 おそらく聞きたいこと、それで合ってると思うけれど、そうだね、、(笑)でも、この歳になったからか、お互いのペースで付き合えているかな。
梨 うまくいくことを願っているね。
隆 ありがとう!
健多が、二人分コーヒーを持ってきてくれた。働いている時間なのに申し訳なかったけれど、久々に話せたこの時間は何か意味してるのだろうと思った。
梨花と誠が帰るとき、
梨 あのさ、、また来てもいいかな?
隆 もちろんだよ。ね、留愛さん。
留 はい、もちろんです!またいらしてくださいね。
梨 ありがとう、また来ます。
留 こうなったのも何かの縁だし、連絡先交換したら?
隆 いやぁ、、、
梨 隆二君がよければ、、
結果二人は連絡先を交換した。
梨 また来るね!
誠君が手を振っていたのがかわいらしかった。
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