カフェへようこそ 第四章

リヴと健多

健　ただいま。
リ　お帰りなさい、今日のごはんはこれよ。
健　ありがとう。
健多は家に帰るとまず、リヴが作ったご飯を食べる。健多が作る日もある。
健　いつもありがとう。
そういってリヴのほっぺにキスをする。
リ　やっ、、、(照)
夫婦は、今日も楽しそうに夜ご飯を食べ、一緒に家事をして、ゆっくり今日起きた出来事を話す。
健　今日はね、リヴさんも話していたけれど、なんか隆二と留愛さんが楽しそうに見えたな、、
リ　そうよね！
健　でも、特に何もないらしいよ。
リ　そうだったのね（笑）
健　今日、リヴさんが来る前、隆二の昔の知り合いが来たんだよ。
リ　へぇ！どんな人だったの？
健　結論から話すと、隆二が最初に付き合っていた人みたい。元カノだね。
リ　びっくりするよね。
健　隆二は、最初気づいてなかったぽいよ。
リ　その人、何年ぶりに会ったのかな？
健　結構前に、高校生の時付き合ってた人いたって話だけは聞いたことあるけれど、もしかしたらそれ以来なんじゃないんかな、、、
リ　それだと、分からないものよね。