プロローグ

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「なんでしょう…ここ…」 「……不気味だな」 中に入って調べていく 「……!刑事さん!これを見てください!」 メリュアに言われて見てみる 「……なんだこれ…」 「ここって確か…居間のはずですよね…?」 あったのは黒い異空間だ なんだろう…入ってはいけない気がする 俺はとりあえず写真を撮り、財団に送るよう上司に言った 「……入るぞ」 「えっ…行くんですか?」 「ビビってる暇なんてねぇだろ 俺らが行かなくて誰が行くんだ」 足がすくむ でも行かないといけない それが刑事の役目だからだ 「……わかりました」 覚悟を決めた部下と俺は異空間へ踏み込んだ
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