プロローグ

5/8
前へ
/16ページ
次へ
「……あれ…居間じゃない…?」 あったのはベランダにつながる部屋 「……異空間で飛ばされたのか?」 俺はこのことを上司に連絡を入れた 「も、もう一度入ったらなんとか!」 「お、おう」 俺と部下は何度か通ってみたが、結果は同じだった 「……どうして…」 「…!?」 部下が落ち込んでいる最中だった 黒い、180cmくらいの人間いる 奴だ 「逃げろ!!」 俺は大声を出した 部下は驚いて後退る 「うわああっ!?」 まずい、あいつ逃げ遅れやがった 「……っ」 息を呑んで、戻って助けに行く 暗い中、懐中電灯だけが頼りだった 「ミツケタ」
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加