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とっても腐ってると思うの その2
配布用同人誌を作っている間に、職場でも選別の為に同人誌を読む。資料収集の間に、自分用の同人誌も買う。こういった環境です。職場では普通にBLだのエロだのの会話を普通にしますし、写植校正では電話で口頭でのやりとりもあります。
「そこですが『ん… あ、あぁっつ!』ではなくて『んっ、あ、あぁっっ!』と修正して下さい。さっき送ったページの修正、そこだけです」
みたいな直しを真顔でしてましたよ。
夜中に全裸の男の絡みページに写植を貼ったりして、即売会のイベント情報の整理とかもやったなぁ。今、写植貼りなんてやってるのかなぁ。版下作ってた時代からパソコンでの入稿へと変わる過渡期でしたね。
写真現像も自前でやってました。その現像室があるのが新宿二丁目のアダルトグッズ売り場の間近とかでした。なんか、ここまで書いたら会社がバレて知人にも身バレしそうな感じだな。
友人との同人活動は2年弱くらいやってたかな。会社は7~8年はいたと思う。その後はノーマルな職場に移ったんですが、頭の中は立派に腐ってしまいましたね。それでもBL本は同人誌が数冊程度だったんです。
ええ、そうなんです。商業誌ではそういったものを一冊も持っていなかったんですよ、本当に!
箍が外れたのは、会社を辞めて、半年ばかり失業保険で暮らしてた頃かな。
小説投稿サイトと言うものを、ようやく知りまして、そこで作品を書く際に、BL書いてみたいなぁと思い、資料として買ったのがBL雑誌でした。そこからは雪だるま式です。
今は電子書籍といった便利なツールがあります。手元に単行本を置かずに、いつでも読めますから便利ですよね。
最近は古の腐女子Vtuber樣沼にはまりつつあります。よい子のみんなは道を踏み外しちゃダメだぞ♪(←この文面でどなたか解る方は判りますよね)
内容がかなり遭難している気がしますが、小説を書く人っていうのは、何かしらのディープなオタクなのではと思うのです。えっと、こちらが本来書きたい事の本題です。
あ、別に今までが前書きとかではなくてですね、えと、その、なんだ!
好きなこと突き詰めたら、
誰かに言いたくなるじゃん。
共有したくなるじゃん。
で、自分の中の面白いと思うことを、
表現したくなるじゃん!
それが、漫画であったり、
イラストであったり、
論文であったり、
小説であったりするってこと。
※まだ続くんかい!
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