書き方について

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書き方について

 創作をしている方には色々な作品の作り方があると思います。  はじめからキッチリとプロットを作る人。  行き当たりばったりの人。  思い着いたシーンから書く人。    などなど、本当に人によって違う。  自分は、思い着いたシーンを頭の中で、こねくり回して、浮かんだ台詞をメモって、一部シーンを書き出すってスタイルですかね。  短編だと、雰囲気が重要なので、まずはバーンと印象つける場面から書いちゃいます。  情景描写命!   というか、引き付けられた情景って、書いてみたくなるじゃないですか。そして、大概、その場面が一番印象に残るっつうか、キャラの心理を最終的には表してたりするっていうか。とにかく、重要な要素になってたりしませんか?  短編だとと書きましたが、長めの作品でも同じ事やってたわ。対話シーンとか、主人公の見た景色とその感想。意外にそんなポッと浮かんだ何気ない場面が物語の発端になったりします。  何でそんな会話してるんだとか、この人何してんのとか、妄想していくと驚く話しに発展していったりしますね。  夕日だとしても、気分が明るい人が見たものと、気分がどん底の人が見たものでは、文体や色彩感覚がまるっきり違うので、描写が大分変わります。書き上げて最終的に修正を入れる際に、初めとキャラの心境が変化してるしまった場合は、全部書き直したりすることもあるんですよねぇ。  そういった部分では、シーン書きは賭けでもあります!   皆さんはどんな書き方をしてるんでしょうかね。
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