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あとがき
皆さんこのたびは『泣きたい夜に、君に会いたい』を最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
今回死者であった花音は自殺を考えていた叶翔に、「1ヶ月だけ君の時間をくれ」と言った部分は作者の僕でももの凄く印象に残っているシーンです。
あのシーンを執筆しているときに、自分がもしその立場だったら一体なんて言っただろうかなどと思いながら執筆したことを今でも記憶に残っているくらい僕にとってとても濃いシーンとなっています。またその他の部分では作成上時間の都合などもっと最後まで綺麗に書き終えたかったのですが、何上学生の僕からしたら小説を書く時間をあまり取れないので、尾道の旅行シーンなど省かせていただきました。
最後になりまっすが、この作品を最後まで読んでくださった皆様の心の中に少しでもこの作品が言い影響となることを僕は願いながらまた次の作品で出会えることを楽しみに皆様と一旦お別れしようと思います。
本当に最後までこの『泣きたい夜に、君に会いたい』を読んでいただきありがとうございました。
2020年9月 無名作家
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