⚓イントロダクション⚓

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⚓イントロダクション⚓

・女性に楽しんでいただくためのミリタリーとしてライトに描いています。 ・シリーズものの一作ですが、今作『空より遠くて愛せない』だけ読まれてもわかるように描いています。 ・時代はいまの日本に近く、またはいまの時代よりももっと先の近未来的に描いています。いまある自衛隊の事情とは重なりませんのでご了承ください。 ・架空軍隊です 架空の『連合軍 日本支部』のような形になっています。 本部はアメリカ・フロリダにある設定。 日本には自衛隊がありますが、今作シリーズは、日本が海外軍隊と連合となった部隊を置いて『軍隊』として国防をしている設定になっています。 自衛隊とは異なります。自衛隊は軍隊ではないですし、空母艦を持っていません。自衛隊だと限界があるため架空軍隊にしています。 創作上の戦闘機に乗せています。 小笠原諸島に基地を置いていますが、それも架空です。 大事な国境防衛のために、ここに基地ができた設定。架空の島も登場(!) ・シリーズものになります 『空より遠くて愛せない』の前に、ヒロインとヒーローも異なるシリーズとして前作があります。今作では、前作ヒロインとヒーローは脇役で上官になっています。 今作『空より遠くて愛せない』だけ読まれてもわかるように描いています。 以下、シリーズ 主な人物紹介(すっとばしてもOK、たぶん) シリーズ ・蒼い月(ヒロイン、ヒーロー 次世代子供 関連家族) 御園葉月(みぞの はづき) 今作では基地のトップ、連隊長。  少将 元戦闘機パイロット、空母艦長歴任 祖母がスペイン人 祖母と祖父の代から資産家、かなりのセレブ 祖父、父、親戚に軍人が多い、軍人一家の末娘(三世) 幼少時から重い過去を持って生きてきた人 御園隼人(みぞの はやと) 准将 葉月の夫、妻を支える縁の下の力持ちで、常に妻の部下、年上 結婚で御園家に婿入り、婿養子 基地では同姓になる妻と区別してもらうために、通称名・旧姓にて『澤村』と呼ばれることもある。 陸で妻の帰りを待ちつつ、子供を育ててきたイクメンのレジェンド 元工学科科長 元甲板要員(空母甲板で戦闘機を離艦着艦させる隊員) 重い過去を持つ妻に、常に寄り添って生きてきた人 御園海人(みぞの かいと) 海曹 御園家長男  今作では、ヒロインと共に国防業務に励むパイロット 母の過去についてはあまり触れないように生きているお坊ちゃん 鈴木英太(すずき えいた) 少佐 過酷なコンバットで勝利を獲得したエースの称号を持つファイターパイロット 悪ガキと呼ばれる中年だが、パイロットとしては超エリート タックネーム バレット(弾丸) 現在は、エミリオが所属するアグレッサー飛行部隊のNo.2 両親とは事件で死別、親代わりだった叔母も他界。親族との縁が薄く、叔母の他界で天涯孤独になるところを、御園家が身元引受人として、家族同様にと引き取ったいきさつがある。 連合軍、日本海軍の中でも権威ある御園家の一員として見られている。 そのため、長男の海人にとっては、兄貴のような存在 ・お許しください、大佐殿 園田心優(そのだ みゆ) (園田は旧姓、現在通称、本名は結婚して城戸) 少佐 空手の全日本選手団出身 御園葉月連隊長付の凄腕護衛官 かつての航海任務での防衛功績により、シルバースターの勲章を持っている 城戸雅臣(きど まさおみ) 心優の夫 准将 (お許しください大佐殿では、タイトルにあたる大佐だった) 元エースパイロット。タックネームは ソニック 誰もが憧れた戦闘機パイロットだったが、不慮の事故での負傷にて、コックピットを泣く泣く退いた過去を持つ 葉月の後を引き継ぐ男。現在、小笠原基地のパイロットたちを束ねる長 城戸雅幸(兄) 城戸雅直(弟) 雅臣の甥っ子、双子。揃って海曹 ユキナオとセットで呼ばれている。 常にお騒がせのふたりだが、いまは叔父の配下で若手ナンバーワンの実力をもつファイターパイロットとして活躍。トップフライト雷神のパイロット タックネームは イエティ(ユキ) ブラッキー(ナオ) 前作シリーズの主な登場人物になります。 今作は前シリーズから十年後の設定になっています。 女性パイロットの藍子、エリート戦闘機パイロットのエミリオ 意地悪で大っ嫌いなエミリオ戸塚少佐と、何故か恋人同士といわなくちゃいけない関係になっていく藍子―― 空より遠くて愛せない お楽しみいただけますように✈✨
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