知らぬは私ばかりなり

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知らぬは私ばかりなり

私の高校生時代 ちょっとした恋の話し。 私はとある県立の商業高校生だった。 クラスは40人ちょっと 男子:女子=1:2  本当に、こんな感じ。 ちょっとしたイケメンが割と居たクラスだった為 他のクラスの女子が休み時間になると割と遊びに来たりした。 そんな、、、、、。恋に纏わる話しをひとつ。 ある日。実家での場面。それは、2つ下の妹が、いきなり発した言葉から全てが理解できた!? 妹「あのさあああ?」本当、イキナリだった。 妹「アタシ、時効だからまあ、いっか?と、思って云っちゃうんだけどさ!? お姉チャンの恋?邪魔しちゃった事があんだよね。 多分 もしかしたら?彼氏〜出来た可能性を?潰した?ような? 」云いながら、ちょっと少しずつ小声になる。。なぜか。。。笑笑。 私「。。。。?ナニソレ??」 妹「嫌、あの頃さあ。アタシも迫りくる受験とかでナーバスになっていたのに、呑気に楽しんでるお姉チャンが羨ましくて意地悪したくて仕方が無かったっつうかね?」。。。なんとゆう。。。逆恨みに僻み迄。。。笑笑 2つ下の妹。実際学年は1つ下でした。なので、アタシが高1の時は、妹は中3だった。 確かに、あの頃、反抗期も顕著だった妹。ピリピリしていたなあああああと。ふと、懐かしむ。 妹「お姉チャン何気にモテんだな?と、ちょっとだけ。本当、ちょっとだけ霞んだよ?笑笑」 妹「たまたまあ。。お姉チャンどっかに行っていて家に居なくてさあ。  あの頃、お姉チャン殆どいつもどっかに行っていたじゃん?」 アタクシ。バスケットボール部に所属し、めっちゃ張り切っておりまして、そこへアルバイトも足して生活がし始まり、バイクの免許を取るために毎日割と忙しく過ぎていったなと。。。 妹「本当 出来ごころ! 悪気なんか無いけどイライラしてさあ。。思わずあたっちゃった。」シレっと話だした。  妹「なんかね、、、お姉チャンと間違えてクラスの男子っゆうのがね。遊びに誘う電話をしてきた事があってさ。」※割と長電話だったらしい。妹より。。。失笑。 アタクシ、その頃、クラスのとある男子に告白をされていた時期でして。 妹「その人ね。  アタシの声がお姉チャンと区別ついてなかったみたいだからさあ。  こっちは、受験勉強でイライラしてんのによ?なあにが、遊ぼうだよ!!頭きて。。。」 妹「アタシぃ、忙しいんだよね。分かるよね?咲ちゃんと遊ぶ約束もあるから無理!? いいかあ。。。よく聞けよ!!アタシはあ。今後もクッソ忙しいんだから、二度と電話なんかしてくんな!  バイナラー〰。」と。。。ゆったと。  因みに、咲ちゃんは、当時、一番仲良かった友人で、妹も親しくしていた1人。そして、クラスメートであり、彼もクラスメート。なので、かなり押し問答だったらしい。。。笑笑笑笑。 私「。。。。。。。。。。。。。。」 私「!!?思い出したあ〜〜〜〜〜」 思い出した!! 確かに、休み明け、その告白してきた男子に休み明け 男子「ひろさあ。。。マジ冷たい!!あんなふうに電話で云われたら、、、、。」 私「???」うん?なに?ナニソレ? ちょっと、よく分かんない振りして笑って誤魔化した。笑笑 まさか、妹がアタシの振りして失礼な事を云っていたなんて!夢にも思わないじゃん?※当時は携帯電話なんて無く、ポケベル時代でしたなあ。。。持ってなかったけどね。笑 で、結果 そこから夏休みとなり、、、、。 夏休みの間に彼には彼女が出来ていた。笑笑 縁が無かったんだよ。。。。笑笑 私は思った。 拗らせる瞬間は、自分じゃ無く、ある、第三者によって始まる事があるとゆう事を。。。最大の罠。。。笑笑笑笑笑笑笑笑。 まあああ。 全ては、その時の恋の神様は、私ではなく、別の人にその矢を充てたのだ。笑笑 結構、ちょっと好きになりかけていただけに。。。。笑笑。 今だから、笑ってしまいました。。笑笑 因みに、私たち、三姉妹は、声がそっくり!! 爆笑っす。
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