つぶやいたあ

我が家の母①

ここで、母親をちょっと語りたい。

アタシの母親は、かなあり貧乏だった。そりゃ本気の貧乏。だった。。。

本気の貧乏だったし、６人兄弟姉妹の子沢山の家に誕生。上から二番目の次女とゆう立場で。地頭の良い人ではある。

頭がいいから、情報を得ると、何とか食っていく為、選んだ道がナースだったんだ。
准看護師。正看護師の存在すら分からない程の貧乏な家に育ち、学校なんか行きたくたって行けやしない。貧乏が故に弟妹の面倒優先する。。そんな環境で大人になる。

准看護師とゆう資格の情報を得ると直ぐ先ずは就職探し。家から近い産婦人科を選び、ここから、母の人生が始まったのだろう。

准看護師の資格を得て、今度は東京へ向かう。
そこで夜間の高校に入り高校卒業の資格を得てから、正看護師の学校に入学。

これら全て、全部自分で学費を払う。からの、仕送りをしていた。

正看護師の資格を得てしばらくは都内にて働き、やがて実家のある北関東へ帰り、我が父ひろしと出逢った。

お見合いだか？恋愛だか？なんだか、よく、分かりません。。爆笑。本当。。。縁だと思う。

父は、四人兄弟の末っ子。

母と結婚した時に、父親は、両親から土地を貰う。そこに、母と父が家を建てた。しかし、実際は、土地も貰ったのではなく、買うことになるのだが。。。失笑。。

北関東に帰ってから、母は、公務員になれた。。。運や人がそうゆう縁を持っていたのだろう。まあ、父親の親類が情報をくれたのが、発端だとは聞いた。かなり、後に。。。

母親。本当に努力家。この一言につきる。

たが、１つ大きな欠点は、

めっちゃ口が悪い　　

とゆうか、キツイ。もう、本当、キツイに尽きる

たとえば、２つ下の妹が結婚するに至った時の初顔合わせ。

相手の両親「式はどうしましょうか？」と、何気ない一言だった。。。と、妹。

母親「要らない！しなくて良し！どうせ、別れるんだから！勿体無い！！お金は貯めときましょう。」

相手の両親「。。。。！。。。そ。そうですね。」

妹曰く、本当に、失礼過ぎて二の句が出なかった。お姉チャン来てほしかった。。。。

母親は、良かれと思うと躊躇なく放つ性格。

それこそ、空気読まない、。、。笑笑

初顔合わせ。しかも、明るい話題で終始終わらせたい場である。別れるやキレる等の場違いな言動は控えるべきだと思うし、不必要な行動だとも思うのに、、、、、。空気ぶった切るんだよね。。。

頭いいんだが。。。。笑笑笑笑笑笑

しかし、この、言葉が、本当に、その通り、妹は、その後離婚する。。。。

こうした日々も含めて永年とはいえ父親からしたら、正直、かなり、疲れるだろうな？とキツイ言葉ばかり聞くのも中々、、、、。
私自身がかなり、大人になって、始めて理解した。。笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑。
ある意味の父親の気苦労だってかなりあるとゆう事を。。。笑笑

誰しもが欲しい言葉だらけの毎日をすごしているわけでは無いとは思うが、モラハラ傾向。いや、完全にアウトな言動を毎回毎回浴びたりすると、割となえてくるよね？？？

父親だって、寛大であり、堪えていたんだね。
父親だからこそ、そのある意味の性格の良さで？
耐えられるんだよね。と、徐々に父親への嫌いだった気持ちが薄れ寧ろ尊敬に変わっていく。。。笑笑笑笑。笑笑笑笑。笑笑笑笑。

まあ、出逢うべくして結婚までいき、

母親の放つド天然なキツイ言葉を含めても、ずっと一緒に居たいんだね？とんだドＭだよ？あんた？と、、、最近は、同情すらしています。笑笑

父親が浮気しちゃった理由をふと思う時がある

特に、、「ホッとする。」の台詞を、多分、、、、。

夫婦生活の中で「ホッ」と出来なかったんだね？と。。。挙句の果てには、母から、どうぞ持っていって!とまで。。。引き止めません。寧ろ、差し上げます。。。と、放たれてしまう始末。。

今は、全てに置いて、達観しているのかもね。

両親共々。。。