まだきみがいた
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昨夜の余り物で朝食を済ませると、顔に適当な化粧をほどこし、制服を着る。 姿見で最後に確認をしてから、会社に向かうために家を出た。 雨が降り出しそうな曇天だが、傘を持たずに歩きだす。 幸いにも降られることもなく駅にたどり着いた。 プラットホームで手首を返すと、乗る予定の電車の5分前だった。 小さくため息をつく。
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