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大きさを確認したくて、つ、と手を伸ばして握ってみる。
「お前っ、ちょっと……！」
悠馬が慌てたようにオレの腕を掴んで制止する。
「いや、どんだけ太いのかなって……」
「バカッ、もう……お前に触られたらヤバいに決まってるだろっ」
ちょっと涙目で睨んでくる。可愛いかも。
「もっとゆっくりしたかったのに……畜生」
これもらうぜ、とハリネズミの袋からゴムとローションを取り出した。
……なんか、いよいよと思うと緊張してきた。
ドキドキしてたら、またキスされて。夢中で悠馬の舌を貪ってたら、そっとシーツに貼り付けにされた。
「啓太……」
ローションでたっぷり濡れた指が、オレの勃ちあがったモノを握りこむ。
「あっ」
ゆっくりと扱かれて、親指が裏筋を通り、先端を輪っかにした指でくるくるされたら、もうたまらなくなる。
「は、あぁ……っ」
もう片方の手が後孔に触れた。ビクリと、腰が震えてしまう。
「啓太……力抜いて」
「ん……」
力ってどうやって抜くんだっけ。
孔の周りを優しく撫でられて、くすぐったい。と思ってたら、つぷ、と何かが入ってきた。
「は……」
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