ごめんなさい

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 あなたは私の前から消えた。私にはどうすることもできなかった。探そうにもどこを探せばいいのか、わからなかった。私は諦めていた。きっと何も言わなかったのも理由があると、そう思って。  それは言い訳でしかなかった。私は何もせずただ現実をそのまま受け取っていただけだった。
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