プロローグ

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プロローグ

「……ごめん…ごめんね…」 泣きながらただ、刃物で刺し続ける 動かなくなるまで だって君が悪いんだよ? 僕を、受け入れてくれないから こんなに僕は好きなのに 君は僕のこと愛してくれないから …だから 「あは…あはははっ…」 ぎゅっと、君を抱きしめた 何も言わない、血にまみれた君を 「………これで、ずっと一緒だよ」
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