ひもじいお正月
2/3
読書設定
目次
前へ
/
79ページ
次へ
そしてたこ焼きが始まるやいなや 詩が私に言った。 「麻莉さんたこ焼き焼ける??」 「得意ですよ~!」 と答えた瞬間渡された竹串。 「腕前見たいなー!焼いて焼いて!」 私はひたすら焼き続けた。 むしろたこなんてほぼ入っていない ウインナー焼きを永遠に。 誰も手伝ってくれないので もちろん食べる暇なんてない。 代わってくれる人も誰もいない。
/
79ページ
最初のコメントを投稿しよう!
32人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
432(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!