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魔力について。
太古の昔から人々は"魔力"と呼ばれる不可思議な力を持っていた。魔力は世界に干渉し事象を改変する力、魔法と魔術。この力の源となる力。それが魔力である。
親から子へと人々は魔力が体に定着していき、物語開始時では120歳まで平均で生きるとされていて(殉職者や事故死は含まない)これは研究の結果まだ伸びると言われている。
主に人の魔力能力とはそのおおよそ7割が親の遺伝とされている(これを潜在キャパシティーと呼ぶ)基本的には潜在キャパシティーは20代前半まで成長して成熟する。
残りの3割は魔力切れになる寸前まで魔力を使うことで増えていくが、途中から増えなくなりそこが限界点と言われている。
長い間をかけて魔力が定着していった結果として、魔力切れになるまで魔力を使うと人は衰弱死してしまう。
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