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魔竜と守護竜の違い。
守護竜とは人類に自身の力を与えいざという時は竜騎士達と、もしくは自身のみで魔物や魔竜と戦い人類を守る存在。
魔竜とは違い、人の言語を話し意思疎通が可能(個体差あり)その中でもランクが存在し、これは契約難度や自我の維持難度(竜装展開した際に守護竜に自我を喰われないようにする力)に、守護竜の強さとこの三点を加味して付けられ最高ランクはSの最低ランクはEとなっている。
下のEランクやDランクにもなると多く竜騎士が契約している為に、契約竜が被ってしまう事も珍しくない、被ると何があるかと言えば竜が力を分散せざるを得ないからだ。つまり契約者が多ければそれだけ与えられる力が弱まることになる。
では逆にAランク相当となるとほとんど被ることは無くなる。Sランクならばまずあり得ない、そして一部竜にはランクが無い場合があるがそれはその特定の家で者のみ、契約が可能となっているからである。
反対に、人類に敵対的で、理性が無く人間の言語を理解出来ない状態でなおかつ人類に力を貸す守護竜を滅ぼそうとする(なぜ人類に敵対的で守護竜を滅ぼそうとしてるのかは不明)のが魔竜である、彼らは魔物と敵対はせずただ人を喰らおうとしてくる存在である。稀にではあるが理性を取り戻し魔竜から守護竜へと変化する竜もある。
竜達には大型、中型、小型と3種類存在、体格が大きければそれだけ力を持つが基本はその竜は強く人々は手を焼くだろう。(魔竜も守護竜も)
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