君を想うままに

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*ストーリー* (私が過去に書いたプロットから抜粋しているので本編のあらすじとは記載が異なります) ※舞台は東京都。 オフィスは丸の内。(過去編では京都) 大手食品メーカーの経理部に在籍する藤澤美月は転職を決意。新しい生活への期待で膨らみ、心機一転頑張ろうと心を奮い起たせる美月だったが、なんと命じられた配属先は希望していた部署とは異なる総務部・秘書課だった。 しかも担当するボスはもっとも関わり合いになりたくない自社の御曹司――清宮浬だという。 仕事そっちのけで色目を使う美人秘書を軒並み変えていた御曹司の新たな秘書に抜擢された背景には、御曹司相手にも媚びを売らず、真面目で物怖じしないところに注目されたせいだった。 しかし美月には清宮との思い出したくない過去があって……!? ――忘れられなかった人との再会で、八年前に封印された運命の扉が、再び動き出そうとする。 2020.09.28、無事に完結することができました。 最後までお付き合いくださりありがとうございました! 長かったですね……。気がついたら23万文字を超える長編作品となっていました……。 これには私もびっくり。 最後の更新は9月28日、23時半過ぎ。 家事やらなんやら一気に終わらせて後は寝るだけ!というとき、せめて日付変わる前に!とバタバタしながら更新・完結ボタンをポチっと押しました。 が、今振り返れば日付変わってからでもよかったのでは……と、なぜあんなに急いでいたのか自分でもわかりません。 完結ボタンにタッチする際、もうちょっと噛み締めて押せばよかった……と今さらながら思うのですが、どうしてもその日のうちに完結させたかったんでしょうね。笑  でも、なにはともあれ無事に完結まで辿り着けたことにホッとしています。 またレビューやコメントなど、たくさんの温かいお言葉をいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです。 読者さんのコメントを拝見しながら、どうにか執筆時間を捻出して連載を再開させてよかった……!と心底思いました。 これまでの作品もそうですが、個人的にこの作品に対して思い入れが強く、絶対に九月までに完結させる! と意気込んで書いていたため、無事にやり遂げた今、達成感で漲っています。よかった……。 次のページからは作品を振りかえりつつ、登場人物(美月や浬)のプロフィールや作品の裏話、本編では書けなかったことを気まぐれに綴っていきます〜。 追伸:本棚登録やスターなどなど、早速覗いてくださりありがとうございます……!
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