執筆をお休みしてからその後。

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執筆をお休みしてからその後。

ご無沙汰しております。 約1年2ヶ月ぶりの投稿になりましたが、みなさまお元気ですか? 私は元気です・・・!とご報告したいところなのですが、 先日、かかりつけの病院で採血をしたところ、極度の鉄不足であることがわかりました。 RBC(赤血球)、Hb(ヘモグロビン)は安定の低値で、前回とあまり変動もなく見慣れた数字でもあったのでさほど驚きはしなかったのですが、念のためFe(フェリチン=体内の鉄貯蔵量)も!ということで測ってもらったらまさかの4.9以下。 これは値が4.9というわけではなく、鉄貯蔵量が少なすぎて測定不可という意味らしいです。 加えてBUN(尿素窒素)の値は10以下で明らかなタンパク不足。 深刻な鉄・タンパク不足であることがわかり、今は食生活を見直しながら治療に励んでいます。 たしかに思い当たることがたくさんあります。 というか元々貧血であるという自覚はあったんです。 ・血圧は毎回必ず低くて確認されるレベル ・血色悪い、冷え性 ・婦人科の持病があって月経過多(生理痛重い) ↑の持病が発覚した時に開腹OPEをしている ・その後妊娠、出産(妊娠のときも貧血を指摘されてた) ・偏食+ヘム鉄(レバー、魚介など)を摂る習慣がほとんどなかった ・爪が割れやすい、ちょっと何かとぶつかっただけであざができやすい ・そろそろ落ち着いてもいいはずの抜け毛がいまだにすごい 気にはしていたけれど、日本人のほとんどの女性が慢性的な鉄不足なので、さほど重要視はしてませんでした。 まあ、こんなもんだよね、と。 しかし、こんな軽率に考えていいことではなかった・・・! ベストセラー作家の精神科医・藤川先生の著書によると、女性が抱える「辛い、だるい、おもい、頭痛がする、元気が出ない」といった不定愁訴は鉄不足の影響が大きいんだそうです。 つまり鉄(フェリチン)の蓄えがないと心と体の健康は維持できない、ということ。 女性の生涯で最もうつになりやすい「産後」も鉄不足が深刻な問題だと明記されています。 私は産後うつではなくても、やはり慢性的な睡眠不足による心身の影響はしんどかったです。 眠りたいのに寝つきが悪くてなかなか眠れなかったり、眠れても熟睡できなかったり、めまいや動悸がしたり、少しのことで疲れやすかったり・・・。 それらはぜんぶ産後のホルモンバランスの急激な変化と自律神経の乱れが原因だと思っていましたが、深刻な鉄不足も大きく関連していることがわかりようやく腑に落ちました。 まずはしっかり鉄+タンパク不足の治療に励んでまいります! 相変わらず毎日が目まぐるしくあっという間に過ぎていく日々を送っていますが、 定期的に1人でゆっくりできる時間ももらっています★ 今日は夫が娘を連れて朝早くに出かけました。 「リフレッシュしておいで」と提案してくれたので、1日フリーDAYです。 今からゆっくり準備しつつお洒落して出かけてこようと思います。 季節の変わり目ですので、みなさまも体調に気をつけてお過ごしくださいね。 ちなみに私は今年の8月にコロナにかかりました。 そのことにも触れたかったけれど、また次回にでも。 それではまたこちらで^^
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