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「あ、ごめん、自己紹介してなかったな、俺はアヤていう者や、
フィークが選んだ「守護者」やで」
「あれ?ほかのやつらは?」
「寝坊」
……あと四人とも寝坊か?
「なんで四人とも寝坊になるんや?
せめて2人は起きおとるやろ」
アヤは腕を組み考える姿勢をとった
「ああ、それはないよ、だって、あの選考者達はね、
相手を寝させてその人の記憶を見て判断するタイプなの、
決めたら能力の使い過ぎで倒れちゃう人達だから」
どんな人たちだよ
「てなわけで、司会を私、ミネが務めさせていただきます!」
どんなわけ?
「お~、よろしく、ミネ~」
「なんか茶番が始まってる気がするんやけど、気のせいやんな?」
いや、始まってます、気のせいじゃないです
「そうそう、気のせい気のせい」
いや、全く気のせいじゃないです
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