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「ふおっ!!…お前の舌遣いは相変わらず絶品だな…ジェイル」
「ふぉーれふふぁ?」
「咥えたまま喋るな!」
喉奥を締めて深く吸い上げれば、咥えていたモノが一段と堅く脹らんだ…
そろそろ、いーかな?
「ぷは…」
口から逸物を取り出す際も妖艶に──
たっぷり唾液を絡ませて、舌で余韻を残しつつ、銀糸を引くように口を離す…
よし、完璧。
名残惜しそうな表情で、ベロリと唇を舐めて…
よし、視線食い付きまくり、バッチリ。
おもむろに男の股の間から立ち上がり、今度は男の足を跨いで立ち上がる。
俺の反り返った逸物と、自身で解している後穴を見せ付けるに前へ押し出し、上気した蕩けた表情で淫靡に微笑んでやる。
「フェンディル様が、少し弱くなられたんじゃないですか…?」
「ジェイル、貴様…」
俺の一番の太客、フェンディルがニヤリと笑った。
こいつはこういう煽りにノッて来る。長年の付き合い、フェンディルを飽きさせない趣向は勿論、研究済み。
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