act.0

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「ふおっ!!…お前の舌遣いは相変わらず絶品だな…ジェイル」 「ふぉーれふふぁ(そーですか)?」 「(くわ)えたまま喋るな!」 喉奥を締めて深く吸い上げれば、(くわ)えていたモノが一段と堅く脹らんだ… そろそろ、いーかな? 「ぷは…」 口から逸物を取り出す際も妖艶に── たっぷり唾液を絡ませて、舌で余韻を残しつつ、銀糸を引くように口を離す… よし、完璧。 名残惜しそうな表情で、ベロリと唇を舐めて… よし、視線食い付きまくり、バッチリ。 おもむろに男の股の間から立ち上がり、今度は男の足を(また)いで立ち上がる。 俺の反り返った逸物と、自身で解している後穴を見せ付けるに前へ押し出し、上気した蕩けた表情で淫靡に微笑んでやる。 「フェンディル様が、少しなられたんじゃないですか…?」 「ジェイル、貴様…」 俺の一番の太客、フェンディルがニヤリと笑った。 こいつはこういう煽りにノッて来る。長年の付き合い、フェンディルを飽きさせない趣向は勿論、研究済み。
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