第1章

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〜次の日〜 いつも通り登校して教室にはいり席にすわった だがいつもとは何かが違う気がした 大抵は俺なんかが教室にはいってすわったところでみんなはなんも反応をしないのに今日は何故かザワついている コミュニケーションが苦手な俺だが勇気を出して隣の男子に聞いてみた すると思いもよらぬことを耳にした 『え、?しらなのか?お前が女子に手出したって話、てか自分でしたのに忘れるとかグズかよ‪w』 え?俺が女子に?手を出す?…… 全然心当たりのないことに驚きを隠せなかった その日から俺に対する皆の視線と態度がガラリと変わった 毎日やってもいないことに対して悪口を言われ、理不尽すぎる毎日が過ぎていく そんなある日 『まじ、死ねばいいのにな』そんな言葉が聞こえた その時俺の中で何かが吹っ切れた いつのまにか俺は自宅のベランダの柵に足をかけていた もうなにも思い残すことはない、辛い、けど楽になれるなら ドン
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