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「ん、、?」
ぼ、、僕は何を、、?
気が付くと、僕はソファーに寝かされていた。
ああ、そっか、僕は、、気持ち悪くて倒れたんだっけ。
またかよ。
どれくらい経ったんだろう、、。
って!
もう朝かっ?
揺らめくカーテンからは、薄く光が漏れている。
あれ?その前に、、?
僕の横に、、誰かいる?
「り、リナっ!ごめんごめん、急に倒れちゃって、、。」
僕は起き上がりその人に向いて謝った。
するとその人は頭に響くような声で言った。
『せっかく頼まれて子守りしてやったのに、、。にゃんで勘違いしてるんだか。あ、そうか。君まだオレのことしらにゃいんか。』
リ、、ナ、、?
何か違う、、?
不思議に思って、顔を上げると。
『って、君オレの声聞こえるんだにゃ。さすがリニャにゃ、、。そこそこ魔力はあるみたいだにゃ。じゃあ、改めまして、にゃっほー!!にゃんてな。オレは他の奴と違って明るくにゃんてにゃいからにゃ。オレはリニャの使い魔のレン。宜しく。』
そこには、、。
「ね、、こ?」
一匹の黒猫がちょこんと座っていた。
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