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「は、離してください!」
「お前、やっぱ目えつけて正解だったわ。ちょー俺好みの顔。」
男は力任せに架瑠の顎を掴むと左右を向かせる。架瑠は男の手首を持って力いっぱい引きはがそうとするが、びくともしない。
男は片手で架瑠の両手首を持って頭の上で固定すると、もう片方の手で架瑠のネクタイを解き始めた。解かれたネクタイが床に力なく落ちる。その ままワイシャツのボタンを全て開けた。
「離してくださ、い!やめてっ!」
男はそう言って抵抗する架瑠の首に手をかけた。 そのままゆっくりと力を込める。
「っ?!かはっ?!」
「そーそー。抵抗されんのも好きなんだけど
さー、今回はちょっと黙ってよっか?」
恐怖で溢れた涙で架瑠の視界が霞む。
「泣いちゃったの?かーわいい。」
男は首に手をかけたままあらわになった肌に舌を這わせた。架瑠の体が不規則に跳ねる。
「ねえ?この反応、もしかしてこういうこと初めて?」
その言葉に架瑠は顔を真っ赤にさせて、顔を背けた。
「まじで?wいいねえ。」
そのまま男は架瑠の乳首を口に含む。
「んうっ?!」
架瑠の目が大きく開かれた。
「っはは!なんでそんなとこ、って顔してんな。 ここ、男でも感じるトコロなんだぜ?」
男はゆっくりと執拗に舌で愛撫する。やがて架瑠はそこから快楽を拾いはじめた。身をよじろうとしても、上半身を反らして逆に男の口に押し付け ている構造になってしまう。
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