私は小説のネタを探して歩いていた

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朱里「カービィたん、ほんっっとうに天使!そして、ソニックきゅんはい、け、め、ん!!真顔」 作者はメモ帳を手にさっき見たマリオやピーチのやりとりカービィとソニックの会話で何か小説で使えないかと書き進めイメージして顔をニヤつかせていると クッパ「おい、朱里……貴様もう少し表情をどうにか出来ないのか。女がする表情してないのだ」 ガノン「昼間からこんな噴水でメモ帳片手に怪しげに笑って…俺が言うのもなんだがなにを企んでいる?」 朱里「やだなぁー、ガノンおじさん。企んでなんてないですよぉ。ただ、ネタを探して歩いていれば出てくる出てくる宝の素材が…ムフフフフフ それに、私はガノンおじさんとクッパさんをどうやってカッコ良くさせようかっていっっつも考えてるんです」 この2人はスマブラの世間ではヴィランズと呼ばれる部類。クッパさんはキノコ王国、ガノンおじさんもといガノンドロフおじさんはハイラル王国を侵略しようと野心があるまぁ、悪い方々なのだが… クッパさん「なぜ、悪者の吾輩達をカッコよく書く必要があるのだ?」 ガノン「カッコよく書くよりもいかに俺が悪く怖い存在なのかを貴様の小説で書いて主張しろ。」 朱里「えぇー、それはできねぇ相談ですぜ?」 クッパ・ガノン「「なぜだ?」」 朱里「私がお2人の事ベラボーに大好きだからだよ!!ぶっちゃっけ、正義のヒーローより悪役が好きなんだよねぇ〜。 特にクッパさん〜〜(≧∇≦)」 作者がとてつもない悪役大好きで、悪役キャラの巨頭みたいなこの2人も最初作者のこの反応を見た時は悪役なのにビビったとか そして、作者がこっそり隠しとったガノンやクッパの可愛い萌え萌えなシーンを見たのもあり作者は悪役を常に小説でカッコよく書こうか考える日々である クッパ「そんなに好きなら朱里、もし、吾輩が貴様に求愛したらどうするのだ?」 朱里「あー、それは100%ないでしょ。クッパさん」 クッパ「なんで、そんな断言ができるのだ?」 朱里「先ず、クッパさんはピーチさんが好き!そして、無理強いする程ゲスな行動をしない!クッパさんが私をそういう目で見てない!!以上の3点からクッパさんから私に求愛するのはなし!!ってなるのだよww」 クッパ「朱里お前、見てないようで意外と吾輩やファイター達の事見てるのだな」 朱里「まぁねー、観察が趣味みたいなもんだしね!!おっ、そろそろ鬼○の刃の時間だから部屋戻るね〜」 紅蓮華の歌を口ずさみながら作者は部屋に戻っていくと、その後ろ姿をみたガノンドロフは ガノン「朱里……お前が1番恋愛に鈍感だろ。クッパがピーチ姫を好き?いつの話してるんだか…クッパはとっくにピーチ姫の事を諦めて今好きなのは………」 と呟きガノンドロフはクッパが作者の後ろ姿を目で追ってるとは作者が知るはずないのだった         終わり
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