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コケコッコー朝ですよー
コケコッコー朝ですよー
朱里「ゔー……まださみぃ…
しかし、これも私の小説作りのネタ!の為ファイトだ私!!」
作者が自室のカーテンをサッと開けると今日はとってもいい天気ともいえなくもない天気
空も晴れてはいるようだが太陽はまだ登っている様子がなく若干まだ暗ぼったい。
しかし、作者は1人何か気合いを入れて部屋から出る
朱里「大体こんな早い時間からこんな事考えるなんて私くらいしかいないよねぇ〜♪」
トゥーン「あっれ?朱里さんじゃん!!」
朱里「ぎょわぁぁ(゚Д゚)!?だ、誰かと思えばトゥーンじゃないかい!ビックリするなー。私グロいのとかは平気だけど音出る系の驚かし方は苦手なんだよ」
トゥーン「驚かせるつもりなかったんだけど、ごめんごめん。ところで何してるの?
朱里「ん?いや、早い時間にコッソリ起きてファイター達の寝顔を参考に今後のイラスト作りの参考にしようかと思って」
トゥーン「なるほどねー、でも部屋には鍵がかけられてあるから見れないと思うんだけどなぁ」
トゥーンの言葉に作者はニヤついて懐から一つの施錠を取り出す
トゥーン「それは?」
朱里「これぞ、マスターキーだよ。トゥーン、これがあればファイター全員の部屋に入れるのだよ」
トゥーン「なんでそんなもの朱里さんが持ってるの!!こういうのって普通マスターが持っているものなんじゃないの!?」
朱里「トゥーン君、何を言ってるのだね。
マスターもクレイジーもこんな鍵なんかなくても指パッチンで簡単に部屋を開けられるから必要なんてないのだよ( ^ω^ )」
トゥーンの突っ込みに作者は施錠を回しながら思ってることを告げたあと何故その鍵を持っているのかを説明する
朱里「あと、持ってる理由だけど。私って最近まで1ヶ月この屋敷の家事やってたでしょ?その時ファイター達の部屋の掃除も頼まれててさ。で、トレーニングや乱闘でいない時なんかはファイター達の部屋に入って掃除をしていたわけだ。それでその時マスターが私にこれを渡してくれたのだ」
トゥーン「え、じゃぁ…これ返さなきゃいけないものなんじゃ?」
朱里「うん(´∀`)
だから、こら今日返すんだけど返す前に1ヶ月家事がんばった自分のご褒美という事で今皆さんが寝ている部屋に入って寝顔を拝めようという算段なのだよ」
トゥーン「いやいや!!家事をしたのは朱里さんがみんなに悪戯したからじゃん!」
朱里「そりゃぁしたけどさぁー、それでも1ヶ月間部屋綺麗にして洗濯もして料理も作ってファイター達皆さんのサポートがんばったんだから少しくらいやってもいいでしょ?」
作者の言葉にトゥーンは素直にうんと頷く事をしないが、作者はそんなの気にしないかの如くとっととどこかのファイターの部屋の鍵を開けて侵入する
トゥーン「朱里さんが暴走しないように見張ってなきゃ!!」
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