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寒い、ドキドキ!!○ネッサーン 後半
寒い、ドキドキ!!○ネッサーン 後半
*作者は只今ヨッシーとカービィと温泉中です
ーーシュン!!
マリオは1人温泉ステージを出て暑くなった身体を冷ます為に、屋敷のテラスでコーヒー牛乳片手に外を眺めていた
マリオ「楽しい時間程過ぎるのはあっという間だな。ったく、朱里が来る前からなにかと賑やかだった屋敷も朱里が来てから賑やかが騒がしくなって落ち着く暇もねーよ」
ーーゴクゴクゴク
そんな事をぼやきながらマリオはコーヒー牛乳をのむ
その頃一方で
朱里「ブェーーックショッピングモール!!」
カービィ「朱里さん、それクシャミ?」
ヨッシー「随分と個性的なクシャミですねぇ」
朱里「おかしいなぁ、温泉に入ってるのに風邪引いたかな?」
そして、場面は再びマリオのいる屋敷に戻ります
クッパ「はぁー、酒風呂は身も心も温まるのだ〜」
マリオ「げっ、良い気分だったのに…」
クッパ「なっ!?マリオ、貴様ぁ〜またしても我輩の行く手を阻みおって…余程、我輩のする事なす事邪魔したいと伺えるのだ」
マリオ「アホか!ここにいたのは偶然だ!!
まぁ、お前が何かを企んでるって言うなら阻止するだけだがな…」
クッパ「生憎、この屋敷にいる時はそんな考えする暇もない位忙しないのでな。貴様にかまけてる暇などないのだ」
マリオ「良く言うぜ。お前含めてガノンやデデデ達は乱闘がない日は大抵昼間まで寝ている癖にどこが忙しないんだよ」
クッパ「貴様に我輩達の事をどうこう言われる筋合いはないのだ。それに……」
と言い、クッパが酒風呂で酔っているのか顔を少し赤らめながら睨みその表情にマリオは何かあると思って同じように睨みつけて
マリオ「なんだよ…言いたい事があんなら言えよ」
クッパ「お前がここまでヘタレだとはな、マリオ」
マリオ「あっ(#゚Д゚)!?てめぇ、喧嘩売ってんなら買うぞ!!」
クッパ「フン、今の貴様と戦ってもつまらんわ。聞いたぞ?弟がリア充になったってな」
マリオ「ギクッッ」
クッパ「それに比べて貴様ときたら26年間もずーーっと、ピーチちゃんに片想い……ハァ。
呆れを通り越して哀れに思うのだ」
マリオ「俺がぴ、ぴ、ぴ、ピーチ姫に想いを告げられねーのはクッパお前のせいだろうが!!毎回毎回邪魔しに来やがって!!!」
クッパ「我輩を言い訳にするではないわ!!」
マリオ「っっ!」
クッパ「我輩を言い訳にして今までそうやって誤魔化してきていたのだろうが、もう我慢の限界だから言わせて貰うが……早く己の気持ちを伝えんかマリオ!!」
マリオ「なっっ!!?」
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