0人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
ドクマリ「でも、おかしいな…」
カービィ 「何がおかしいの?」
ドクマリ「いや…確かにそれぞれ性別も性格も変換しているみたいだが、カービィお前自分の名前言ってみろ」
カービィ 「えっ?私??朱里だけど?」
朱里「僕はカービィだよ」
プリン「プリンはプリンでしゅ〜」
ドクマリ「プリンは綺麗に性別と性格が逆になってるが、朱里とカービィに限っては性格と性別が変換というか精神そのものが入れ替わってやがる」
朱里「つまり、僕の身体に水無月の精神が入ってて…」
カービィ 「私の身体にカービィの精神が入ってるって事かぁ〜いやー、これだと表記が大変だぁ( ^ω^ )
読者の皆に分かりやすいように名札をつけておこう」
とカービィの体に入った水無月は紙に何かを書いて3人の胸元につける
プリンは名札に[雌]と書かれていて、朱里は[カービィ]、カービィは[朱里]と書かれた札を見せあって
カービィ[朱里]「表記も分かりやすいように変えてみたよ( ^ω^ )」
朱里[カービィ]「にしても、これが人間の身体なんだねーこんな小さなお口じゃ一気に食べ物が入らないよぉ」
カービィ[朱里]「カービィの身体ってこんなに軽いんだね!わーぉ(°▽°)!フワフワ浮かぶぅーたーのしぃー♪♪
でも、これじゃいくら食べても満足出来なさそう〜」
プリン「問題はそこじゃないでしゅ……このままプリン女の子のままなんて…」
カービィ[朱里]「でも、プリンは見た目的にはこの中では特に変換ないからそこまで悲観する事ないって〜あはは(°▽°)
それより、古風な感じからいきなり乙女になってかわうぃ〜」
プリン「……そんな事ないでしゅ///」
朱里[カービィ]「本当、プリン可愛いよぉ〜」
プリン「〜〜///」
カービィ[朱里]と朱里[カービィ]がプリンを褒めると、プリンは頰を赤らめて恥ずかしそうにする
プリンと2人の温度差にドクマリはため息をついた後
ドクマリ「寧ろ、朱里[カービィ ]とカービィ [朱里]は楽観しすぎだろ」
カービィ[水無月]「だってぇー、何が原因で性別と性格が交換せずに精神まるっと交換したかなんて分からないじゃ悲観するのも馬鹿馬鹿しいって〜笑笑」
朱里[カービィ ]「そうそう〜今の状況を楽しみながらその間どうするか考えようよぉ」
プリン「2人の性格が非常に羨ましいでしゅ……」
ドクマリ「俺もだ……おい、とりあえずこの状況を他の奴らにも説明すっぞ。元の原因は俺だしな」
プリン「そうでしゅね…きっと皆しゃん驚かれてしまうでしゅね……」
朱里[カービィ ]「皆どんな反応するかな〜?」
カービィ[朱里]「わーい!!空を飛んでるぅぅ〜☆」
プリンが不安そうな感情の中、朱里[カービィ ]とカービィ [朱里]はテンション高めで屋敷に戻っていき、談話室にいたメンバーにドクマリが事情を説明するのであった
最初のコメントを投稿しよう!