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クッパ「朱里!!」
朱里「へっ、く、クッパさんどしたの?怖い顔して」
朱里の前まで行けばいつも怖い顔なのにさらに眉間に皺を寄せて余計怖くさせれば朱里と同じ場所にいたソニックきゅんとカービィたんも何したんだろうかと経緯を見ている
そして、クッパさんは口を開く
クッパ「貴様に言いたい事があるのだ!」
朱里「は、はひぃぃ!」
クッパ「み、水無月……貴様を今夜から吾輩のベットで伽を共にする相手になるのだ!!喜べ!!!」
・・・
そう言い放ったクッパさんの後ろで聞いていたカービィたんもソニックきゅんも口をあんぐり開けて、朱里も意味がわかってるのかわかってないのか同じように口をあんぐり開けていると
クッパ「どうだ!?」
朱里「オーマイゴット」
クッパ「(喜んでない、驚いているだと!?何故だ、ガノンの言われたやつをアレンジして伝えたのに!!どうなっているのだ!!?)」
朱里の反応にクッパさんもこういう反応だとは予想ではなかったためどういう事だと困惑していると聞いていたカービィたんが静かに口を開く
カービィ「あの、クッちゃん?言ってる意味分かってる??」
クッパ様「あ、当たり前だろ!!分かっているから朱里に伝えたのだ!!!」
朱里「え、な、なんで急にそんな私なのクッパさん??そこは20数年間思い続けているピーチさんに言うべきでは?」
クッパ「そ、それは朱里だったら伽を共にしても害もないと思うし、吾輩も色々と溜まっているのだ!!」
朱里「だ、だからってそんなクッパさんがどんなに性欲が溜まっていたのかは知らないですけど…私だって女なんですよ!?
性欲処理の為の身体だけで満足なんて……
いくらなんでもひどいでーーーすぅぅぅ〜。゚(。ノωヽ。)゚。」
と泣きながら去ってしまえばクッパさんも泣かせるつもりは勿論あるわけなく寧ろ告白する為にいったセリフだった為朱里の行動に驚いて[Why!?]と思っているとソニックきゅんが珍しく黒いオーラを纏いながら
ソニック「クッパ、お前が朱里に対して好意がある事は薄々感づいていたけど順序をぶっ飛ばしすぎだぜ。告白飛ばして愛人として体だけの関係を本人に告げるなんてよ…」
クッパ「はぁっ!?吾輩は朱里に体だけの関係を求めていたわけでは……いや、求めていないわけではないのだが…」
カービィ「問答無用ですよーー!!白昼堂々とふしだら&セクハラ発言許すまじでーす」
ルイージ「朱里に想い伝えたいならでなおしてこーーーい!!!」
クッパ「GYAAAAAAAAAAA〜〜!!」
ソニックとカービィにスマッシュ技を直撃して重いクッパさんの体は空に飛ばされ、それを見ていたガノン様は手を合掌して
ガノン「……クッパ、悪かった」
と呟くのだった
そして、クッパさんに突撃の電撃発言された朱里は部屋のベットに横になって抱き枕を抱えながら
朱里「クッパさん…酷いよ…私なら何しても傷つかないと思って
確かに、昔 クッパさんに食べても良いとは言ったけど……性欲処理器じゃないよ、私…
それに、クッパさんはピーチちゃんが好き……
自分でも周りに言ってるのにどうして私に伝えにきたの……クッパさんの事、よく分からないよ」
これは進展?それとも後進??
2人の今度は……
お わ り(・∀・)
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